「頭に思い浮かんだことをひたすら『書く』ことにより、自身のメンタルヘルスを高めていく方法」をジャーナリング(journaling)と言います。
これは習慣化すると、自身の精神的疲労の回復を図るだけでなく、自身の内面に意識が向くため、潜在意識にある本来の願望成就や自身の価値観を知るということにつながるのです。
ずばり瞑想と同じような効果が得られるわけです。
このジャーナリングを別の名で「書く瞑想」と言っています。
時間とテーマを決めて次の点に気を付けて書いてみます。
1.現在の自身に深く向き合い、集中する
2.頭で考えずに浮かんだことをとにかく書く
3.集中できる空間で書く(周囲に気が散らないよう)
4.盛ったり脚色したりせずあるがままに書く
5.正しい言葉や文法などを意識しすぎない
自動書記に近いとも言われます。
テーマと時間を提示します。
思うままに書いていただきますが、やりっぱなしではもったいない。
それを振り返り、どう生かしていくかをお伝えしていきます。
そうすることで、ご自宅でひとりでジャーナリングをする時にも効果を発揮しやすくなると思っています。
第1~3講 テーマを差し上げるので、時間内に思ったままを全て書き出していただきます(手書き推奨)。
その後、書き出したものを見て、何を感じるか、深層心理に迫っていただきます。
具体的な内容は講座でのお楽しみです。